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Zynq UltraScale+ ZU3EG 評価ボード ULTRA96-V2のPCNが発行されています
Zynq UltraScale+ ZU3EG 評価ボードで人気のULTRA96-V2のPCNが発行されました。
(Product Change Notification PCN19003)
こちらより確認下さい。
今回の変更点は以下3点になっています。
1. U20で使用されている部品を NCP134AMX090TCG からNCP134AMX085TCGに変更
2.U11 & U12 Infineon Rocky PMIC のプログラミングをアップデート(変更値は上記PCNでご確認下さい。)
3.Fanからヒートシンクへの変更
2項の変更に関してはPL部の負荷が高くなった場合にMPSoCがリブートするという現象が
発生する事が報告されており、その事による修正のようです。
詳細はElement14″のコミュニティサイトをご確認下さい。
また、別ページ で2項に関しての説明も見る事ができます。
新規でご購入をご検討のお客様、PCNに記載のある1948以降の適用品が既に出荷されています。
現在のグースの在庫も”1950””品が入荷しております。
ご購入の際はコンタクトより連絡を頂くか、
こちらよりお願い致します。
ULTRA96 Ver2 (型番:AES-ULTRA96-V2-G)の国内販売開始しました
当初の予定より諸事情により遅れておりました2ndバージョンのULTRA96-V2(型番:AES-ULTRA96-V2-G)の国内での販売が開始されました。
製品仕様
Xilinx Zynq UltraScale+ MPSoC ZU3EG A484
Micron 2 GB (512M x32) LPDDR4 Memory
Delkin 16 GB microSD card + adapter
PetaLinux environment available for download
Microchip Wi-Fi / Bluetooth
Mini DisplayPort (MiniDP or mDP)
1x USB 3.0 Type Micro-B upstream port
2x USB 3.0, 1x USB 2.0 Type A downstream ports
40-pin 96Boards Low-speed expansion header
60-pin 96Boards High-speed expansion header
85mm x 54mm form factor
Linaro 96Boards Consumer Edition compatible
製品詳細は以下のサイトにてご確認下さい。
http://zedboard.org/product/ultra96-v2-development-board
従来品からの大きな変更点としては以下となります。
・WiFi/BluetoothモジュールがTI社製からMicrochip製品へ変更
・Infinion製、電源監視ICの追加
*Errataが発行されており、初期納入分においては対象品となる可能性があります。
下記にて確認が出来ます。
AES-ULTRA-96-V2 Errata Japanese
グース ショッピングサイトではクレジットカード、コンビニ払いをご利用頂けます。
規定のお取引条件にてのご購入希望、お問合せ、製品の確保のご要求等、は以下の見積り依頼より連絡を頂けますようお願い致します。
https://www.goose-pc.net/estimate-mail
Ultra96ボード用 Click Mezzanine Stater Kit 型番:AES-ACC-U96-ME-SK
Avnet社から96ボードClick MezzanineはLSヘッダーを2つのMikroBUSサイトに分割し、それぞれが1つのクリックボードをサポートする事が出来るクリックメザニンボードの販売が開始されました。
メザニンボードとクリックボード3種がセットになったClick Mezzanine Stater Kit (型番:AES-ACC-U96-ME-SK)は
– 96Boards Click Mezzanine
– MIKROE-1985, USB-UART Click
– MIKROE-2453, LCD Mini Click
– MIKROE-2731, LSM6DSL Clic
がセットになっています。
クリックボードはMikroElektronika社が販売しています mikroBUS™インターフェース規格をベースにしたセンサ、ヒューマンインターフェース、制御、またはワイヤレス通信インターフェイス等々の機能を追加出来るモジュールです。
MikroElektronika社のサイトは以下となります。
クリックボードのラインナップはこちらより確認下さい。
納期、価格等に関してはお問合せページ よりご連絡下さい。
グース ショッピングサイトではクレジットカード、コンビニ払いのご購入ができます。
ULTRA96 Ver2 (型番:AES-ULTRA96-V2-G)の手配受付がはじまりました。
Ultra96のrev2製品(型番はAES-ULTRA96-V2-G)のリリース案内がUS AvnetのWeb (こちら)
で公開されています。
従来のUltra 96製品をアップデートおよびリフレッシュされたUltra 96-V2は、Linaro 96ボードコンシューマエディション(CE)仕様に基づく、アームベースのザイリンクスZynq UltraScale +™MPSoC開発ボードです。
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Ver2で変更された部分の詳細は
https://www.element14.com/community/groups/fpga-group/blog/2019/03/28/introducing-ultra96-v2
で確認出来ます。
・仕様されているWi-Fi / BLE モジュールがTI社製品からMicrochip社製品に変更
・Infineon社 Pmicsを追加
・ボタンの配置を変更
・Micron社メモリーのスピードグレードアップ
・IDTクロックチップ(3つのタイミングデバイスを統合)
・ダイアログオン/オフコントローラ(割り込み極性の問題を修正)
・EOL部品を変更
等々が変更がされています。
また7月にはIグレード(工業温度規格品)の詳細が発表される予定との記載もあります。
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Avnetでの事前注文の受付も始まっています。
グースにおいても既に若干数を手配済です。
当初の予定より遅れておりましたが7月初旬より国内向け出荷が始まりました。
ご要求がございましたら、以下の見積り依頼より連絡を頂けますようお願い致します。
Ultra96 Version2がリリースされました。
Ultra96のrev2製品のリリース案内がUS AvnetのWeb (こちら)にて公開されました。
型番はAES-ULTRA96-V2-Gとなります。
従来品からの大きな変更点としては以下が記載されています。
・WiFi/BluetoothモジュールがTI社製からMicrochip製品へ変更
・Infinion製、電源監視ICの追加
国内で受注の受付けが始まっています。
グースは既に手配を入れておりますが、初回の納入は5月末~6月初旬の見込みです。
お問合せ、製品の確保の要求等、以下の見積り依頼より連絡を頂けますよう
お願い致します。
Ultra96ボード 現行品は生産終了、新規リビジョン品が4月にアナウンスされます
現行のUltra96ボードの生産を終了しました旨のアナウンスがメーカー(Avnet社)よりありました。
新たなリビジョンへの更新がされ、本年4月以降にリリースが予定されております。
現行品においてはメーカー(Avnet社)での在庫が完売したとの状況で、新規の手配が出来ません。
ご不便をおかけ致す状況となり申し訳ございませんが、新製品のリリースまで暫くお待ち頂けますようお願い致します。
グースでは新製品のリリース状況を随時確認しアナウンスしてまいります。
下記、Blog記事をアップデートしました。2019/4/8
ご質問及びご要望がございましたら、お手数ですが“お問合せ”より連絡をお願い申し上げます。
(お急ぎ、現行リビジョン品入手をご希望の際は海外の流通在庫を照会し、対応できる場合がございます。
ご相談下さい。)
What is PYNQ?
PYNQ(Python Productivity for Zynq)はXilinxからのオープンソースプロジェクトです。
Python及びライブラリを使用し、Zynqのプログラマブルロジックとマイクロプロセッサの利点を利用し
より多くの機能を搭載したエキサイティングな組み込みシステムを構築することができます。
PYNQによって公式にサポートされているZynqボードは現在2つのボードが供給されています。
各ボードはPYNQイメージが利用可能で、ボードごとにダウンロードできます。
Tul社はPYNQ-Z2ボードを日本向けBASIC KIT (型番:1M1-M000127DJB)で販売を開始しています。
BASIC KITには以下の物が含まれます。
• PYNQ-Z2ボード
• MicroSD card 8GB(v2.2 Boot image書込み済)
• USB type-A to Micro USB cable
• Ethernet cable
PYNQに関わる情報を入手出来ます。 各ボードのSetup Guideやドキュメントもここから入手できます。
Communityでは様々なアプリケーション例が記載されています。
その他、納期、価格等に関してはお問合せページ よりお気軽にご連絡下さい。
グースのECサイトではクレジットカード、コンビニ払い等をご利用頂けます。
PYNQ-Z2ボード BASIC KIT(Tul社製)型番:1M1-M000127DJB 販売開始!
PYNQプロジェクトの新しいボードPYNQ-Z2ボード(TUL社*)の販売を開始しました。
製品仕様に関してはTul社のProductページをご覧ください。(Boot imageもここから入手出来ます。)
従来のZ1ボードとの違いはpynq.ioのBoardsページにおいて比較表及びBoard FAQで説明されています。
PYNQ-Z2ボード BASIC KIT 型番:1M1-M000127DJB の内容は以下になります。
BASIC Kit内容
• PYNQ-Z2ボード
• MicroSD card 8GB(v2.2 Boot image書込み済)
• USB type-A to Micro USB cable
• Ethernet cable
Boot image書込み済のSDカードが付属されますので、すぐに動作をさせる事が出来ます。
納期、価格等に関してはお問合せページ よりご連絡下さい。
グース ショッピングサイトではクレジットカード、コンビニ払いのご購入ができます。
Ultra96 型番:ADS-ULTRA96-G 販売開始!
Avnet社より発売されましたXilinx社 ZynqUltraScale+MPSoCを使ったUltra96ボード(型番:AES-ULTRA96-G)
販売開始が遅れておりましたが、出荷が開始されました。 グースでも若干数が入荷されています。
納期、価格等に関してはお問合せページ よりご連絡下さい。
グース ショッピングサイトではクレジットカード、コンビニ払いのご購入ができます。
Digilent Embedded Vision Bundle ZYBO+5Mピクセルカメラ” PCam 5C “
Digilent Embedded Vision Bundle はXilinx FPGA SoC評価ボードZYBO Z7-20(SDSoC Voucher付)と5Mピクセルカメラ” PCam 5C “の組み合わせでエンベデッドビジョン製品やアプリケーションの開発に最適な組合せです。
5Mピクセルカメラ PCam 5C 型番:410-358 はCSI-2インターフェースを持ち、ホワイトバランス、自動ブラックレベル較正、彩度、色相、ガンマ、シャープネスの調整などの画質を向上させるさまざまな内部処理機能が含まれています。
Zybo Z7とPcam 5Cを使ったデモ詳細はPcam 5CのRefrence centerで見る事が出来ます。
5月末に開催されたDigient社の”ZYBO Z7 & Pcam 5C HLS ビデオワークショップ ”においては
Vivado HLS*を用いてプロジェクト作成の説明及び実習が行われました。
(Workshopで使われたサンプル画像とエッジ検出を行った際の画像)
* Xilinx の高位合成製品は、Vivado 製品ファミリの一部で、Vivado HLS と呼ばれています。 ワークフローは、初期段階から設計が要件を満たし、適切に機能することを確認しながら検 証を行うシミュレーションを使用したインタラクティブな手法です。Vivado HLS は以下を可能にします。
• C/C++ アルゴリズムのコンパイル、実行、デバッグ
• RTL 実装への合成
• 分析機能の提供
• RTL シミュレーションテストベンチの生成および実行
• IP モジュールとして RTL 実装のエクスポート
納期、価格等に関してはお問合せページ よりご連絡下さい。
グース ショッピングサイトではクレジットカード、コンビニ払いのご購入ができます。
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