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XilinxがSpartan7ファミリーを発表!

Xilinx社のForumのDaily Blogをご覧になられている方は気づかれたかもしれません。

9月27日の記事でSpartan7の仕様と発売時期がアナウンスされました。


https://forums.xilinx.com/t5/Xcell-Daily-Blog/Today-there-are-six-new-FPGAs-in-the-Spartan-7-device-family/ba-p/726074

 

すでにXilinxのWebサイトにおいては日本語のSpartan7のページが出来上がっています。

詳細はそちらをご確認下さい。

 

既存の同じ28nmプロセス製品のArtix7との違いはDailyBlogに比較表が載っていました。

spartan7

開発においてはVivadoを使います。

同じくDaily Blogによるとサンプル出荷は2017年1Qからとなっています。

 

評価用ボード等の案内は現時点ではありません。

販売時にはグースにおきましてもご案内、取扱いの予定です。

 

 

 

PYNQ-Z1 ボード  PythonでZynqを動かす!  PYNQ = Python + Zynq

 

PYNQ(Python Productivity for Zynq)はXilinxからのオープンソースプロジェクトで

Zynq All Programmable Systems on Chips (APSoCs)のデザインを容易に行います。

Python及びライブラリを使用し、Zynqのマイクロプロセッサとプログラムロジックの

組込みシステムを利便的に構築が可能になります。

PYNQの詳細はWebサイトが開設されています。

http://www.pynq.io/

 

Digilent社から発売されたPYNQ-Z1はPYNQを使ってZynqチップで組込みシステムを

開発するようにデザインされたボードです。

pinq

PYNQ-Z1ボード仕様:(型番:6003-410-017)
 Processor: Dual-Core ARM Cortex-A9
 FPGA: 1.3 M reconfigurable gates
 Memory: 512MB DDR3 / FLASH
 Storage: Micro SD card slot
 Video: HDMI In and HDMI Out
 Audio: Mic in, Line Out
 Network: 10/100/1000 Ethernet
 Expansion: USB Host connected to ARM PS
 Interfaces: 1x Arduino Header, 2x Pmod (49 GPIO)
 GPIO: 16 GPIO (65 in total with Arduino and Pmods)
 Other I/O: 6x User LEDs, 4x Pushbuttons, 2x Switches
 Dimensions: 3.44” x 4.81” (87mm x 122mm)

 

Zynq(APSoC)はPythonを用いてプログラムされ、そのコードはPYNQ-Z1ボードで開発され

テストされます。プログラムロジック部はハードウェアライブラリとしてインポートし、

APIsを通じてプログラムがされる事になります。 その方法はソフトウェアのライブラリが

インポートされプログラムされるのと同様の方法です。

pinq2

 

PYNQ-Z1ボードの製品詳細はDigilent社の製品ページで確認下さい。

 

 

 

価格、納期を含めご要求の際は”お問合せページ”より連絡をお願い致します。

 

 

PYNQ-Z1 ボード  型番:6003-410-017

 

ショッピングサイトからはクレジットカード、コンビニ払いでの対応が可能です。

アクセサリーKitのご購入はこちらからお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

Nexys Video ~Xilinx FPGA Audio/ Video 開発用プラットフォーム~ 型番:410-316

Nexys Video は Audio/ Video アプリケーションの開発に理想的なコンポーネントで構成され、

Artix シリーズの中で一番高性能なデバイス Artix®-7 XC7A200T が搭載されています。

大容量の外部メモリ、3 つのハイスピードディジタルビデオポート、24bit オーディオコーデック

を持ったAudio/ Video 開発のための強力なプラットフォームです。

 

Nexys VideoNexys Video 裏

Features

 

製品詳細やTutorialはDigilent社のResource Centerで入手できます。

 

納期、その他、お問合せフォームより気軽にご連絡下さい。

ショッピングサイトにおいてはクレジットカード、コンビニ払いでもご購入いただけます。

PetaLinux   Xilinx FPGAのエンベッデッドLinuxの設計を加速します

PetaLinux ツールは、ザイリンクスのプロセッシング システム上でエンベデッド Linux ソリューションを

カスタマイズ、ビルド、およびデプロイするために必要なものをすべて提供します。

 

ザイリンクスのハードウェア設計ツールと連動し、Zynqおよび MicroBlaze向けの

Linux システム開発を容易にします。

PetaLinux ツールのライセンスは必要ありません。

PetaLinuxの情報はPetaLinuxツールのページで確認が出来ます。

 

Xilinx社のセルフラーニング チュートリアルから

“Zynq-7000 All Programmable SoC : エンベデッド デザイン チュートリアル”

効率的なエンベデッ ドシステム構築をサポートするハンディ ガイドが入手する事が

出来ます。

この資料はZynq7000評価用ボードZC702をベースに書かれています。

 

ZedboardZYBOなどの評価ボードを使ってPetaLinuxを習得し、効率的なシステム構築を

お考えの方はお問合せ下さい。

 

グースではPetalinuxをはじめFPGAの開発に関わるコンサルティングの契約や

オンサイトでのトレーニングなどのご要求に対応致します。

”お問合せフォーム”でご連絡頂くか、goose@goose-pc.net 宛メールでお問合せ下さい。

 

評価用ボードのご購入はショッピングサイトにおいてはクレジットカード、コンビニ払いでもご購入いただけます。

ご連絡お待ちしています。

AMS101 Xilinx FPGA内臓のXADCの検証に簡単に使えます<その2>

AMS101 評価カードは、XADC (ザイリンクス アナログ デジタル コンバーター) アナログ信号の検証が
可能な評価プラットフォームです。

 2016-04-25 14.16.12
AMS101を使う為にAMS Evaluator をダウンロードします。
National Instruments 社のLabView ソフトウェアをベースに構築されたAMS Evaluator には、
XADC 測定結果を表示する為のAMS101 評価カードとリファレンス デザインが付属します。
ダウンロードの方法はXilinx社Wikiページにて確認できます。
手順に従ってファイルをダウンロードするとショートカットアイコンが出現します。
AMS Icon
こちらから入手したユーザーマニュアルに基づきFPGAボードと組合せて使用していきます。
Artix-7の安価な評価ボードArtyボードと使う場合は以下のページをを参照下さい。
http://www.wiki.xilinx.com/ARTY+A35T+AMS
AMS101 Arty

 

AMS101に関しての納期及び価格は”お問合せフォーム”でご連絡頂くか、goose@goose-pc.net 宛メールでお問合せ下さい。
ショッピングサイトにおいてはクレジットカード、コンビニ払いでもご購入いただけます。

ご連絡お待ちしています。

AMS101 Xilinx FPGA内臓のXADCの検証に簡単に使えます

AMS101 評価カードは、XADC (ザイリンクス アナログ デジタル コンバーター) および
アナログ信号の検証が可能な評価プラットフォームです。
製品概要はXilinx社のこちらで確認して下さい。

XADCは7シリーズやZynqに内臓されているDual 12Bit 1MSPS ADCの回路です。
XADC BLOCK DIAGRAM
このADCを活用する為の評価カードとなります。
製品内容
  • AMS101 評価カード
    • 7 シリーズまたは Zynq-7000 SoC ベースボード上の利用可能な XADC ヘッダーへプラグイン
  • BNC コネクタ ミニ グラバー
    • 赤と黒の BNC コネクタ (外部信号ソースの接続用)
  • ボード デザイン ファイル

箱を開けるとボ-ドと2個の赤と黒のBCNコネクタを持ったMini Grabberが入っています。

2016-04-25 14.18.06

AMS101はXilinx FPGA7シリーズおよびZynq7000の殆どの評価ボードと組み合わせて

簡単に使用する事が出来ます。

AMS101の使い方についてはXilinx社の

こちらからユーザーマニュアルがダウンロード出来ます。

ZedBoardとの接続方法に関してはお問合せ下さい

 

Zedboardと接続した状態です。

IMG_0682[1]Zedboard AMS101

 

AMS101を使う為にAMS Evaluator をダウンロードします。

AMS Evaliater

AMS Evaluator は無償で提供されているソフトウェア ツールです。

ダウンロードや使い方についてはユーザーマニュアルに従い実行して下さい。

7 シリーズ FPGA および Zynq AMS Evaluator Installer を選択し、

AMS Evaluator Installer ファイルをダウンロードしてください。

AMS101_FrequencyDomain AMS101_Sensor AMS101_TimeDomain

 

AMS101に関しての納期及び価格は”お問合せフォーム”でご連絡頂くか、goose@goose-pc.net 宛メールでお問合せ下さい。
ショッピングサイトにおいてはクレジットカード、コンビニ払いでもご購入いただけます。

ご連絡お待ちしています。

Xilinx Zynq7000を使ったターゲットアプリケーション評価キット 各種

Avnet社が供給しています、Zynq-7000シリーズのターゲットアプリケーションに特化した開発Kitのご紹介です。

 

MicroZed Embedded Vision 開発キット

MicroZed Embedded KitMicroZedエンベデッド ビジョン開発キットは、ビデオ アプリケーション向けの

開発キットです。 キットには、カスタム ビデオ アプリケーションの開発に

必要なハードウェア、ソフトウェア、およびIP コンポーネントが含まれます。

 

 

 

キット内容

 

10-inch  タッチディスプレイ キット

10inch Displaykit
10 インチのタッチディスプレイキットは投影型静電容量式タッチテクノ

ロジを使った10 インチ LVDS ディスプレイに映像出力を可能にす

る組込みディスプレイシステム評価キットです。

 

 

キット内容

ZedBoard,MicroZed、などは別途必要となります。

 

MicroZed Industry4.0 Ethernetキット

MicroZed Industry Ether4.0MicroZed Industry 4.0 Ethernet Kitは各種産業用リアルタイム

Ethernet のZynq-7000 AP SoC 搭載の評価ボードです。

同梱されている HMS 社 Anybus® IP 評価版を利用して

直ぐにリアルタイム Ethernetインターフェイスを評価することが可能です。

 

 

キット内容

 
 

納期及び価格等は”お問合せフォーム”でご連絡頂くか、直接goose@goose-pc.netにメールでお問合せ下さい。

ショッピングサイトにおいてはクレジットカード、コンビニ払いがご利用いただけます。
クレジットカード等でのご利用の際は対応を致します。

ご連絡お待ちしています。

 

ZYBO   Zynq7000のDevelopment Board その4

ZYBOは、機能が豊富ですぐに使える、ザイリンクスのZynq-7000ファミリの開発プラットフォームです。

 

ZYBO

 

佐藤雄紀さんがご自身のブログYuki-sato.comでZYBOを使った記事を分かりやすく書かれています。

yuki-sato.com

ZYBOを電源を入れて立ち上げるところから,開発環境Vivadoのインストールの仕方も含めて

丁重に説明されています。 また、実際にサンプルプログラムを動かした記事もあります。

 

初めてZYBOを使う方やマニュアルの英語の解釈で苦労されている方など

実際に動かされている記事は参考になるかと思います。

 

FPGAでニューラルネットワークする。という興味深い記事もあります。

当ブログから紹介させて頂く事に快諾頂いておりますが、情報内容を参照される場合は

ユーザー責任でお願い致します。

 

ZYBOの価格及び納期、その他に関しては「問合せフォーム」にてご連絡を頂くか、

goose@goose-pc.net  までメールにてご連絡をお願い致します。

 

また、ご購入に際してはこちらでも対応しております。

クレジットカード、コンビニ払いの対応が可能です。

 

Xilinx FPGA Artix7の低価格評価ボード ”Arty”  その5

Artyは低価格で使用が簡単なXilinx社Artix-7 FPGA評価キットです。

 

MicroBlaze(ソフトウェアプロセッサ)を使用したエンベデッドシステムのFPGAの

設計において、アプリケーションソフトがFPGA内部のブロックRAMに収納しきれない

場合は外部メモリに格納、実行する事となります。

 

ソフトウエア全体がFPGAのBRAM内に収まらない場合アプリケーションプログラムは

不揮発性メモリ(QSPIフラッシュなど)に置きます。

データ内容:
・ハードウエア・ビットストリーム(MicroBlazeのコンフィギュレーションデータも含む)
・BRAM初期化データ(ブートローダのELFファイル)
・アプリケーション・プログラムのELFファイル

ツール:
・Data2MEM(注)のツールでハードウエア・ビットストリームとBRAM初期化データからハードウエア+ソフトウエア(ブートローダ)を結合したビットストリームファイル(download.bit)を生成し、そのビットファイルで不揮発性メモリにプログラムされます。
・フラッシュの別のアドレスにアプリケーションプログラムのELFファイルの内容がプログラムされます。

フラッシュへの書き込みツール
・Vivadoのハードウエア・マネージャを用いる
・SDKを用いる

(注)Data2MEMは、複数のブロックRAM(1つの連続した論理アドレス・スペースで構成される)で使用される連続したデータブロックのデータを変換するツールです。7シリーズ・デバイスとシングル・チップ上のエンベデッドCPUを使用する場合にData2MEMを使用すると、CPUのソフトウエア・イメージをFPGAビットストリームに含めることができます。この結果、CPUソフトウエアがFPGAビットストリーム内のブロックRAMのメモリから実行できるようになり、効率的で柔軟な方法でCPUソフトウエアのパーツをFPGAデザイン・ツール・フローに統合できます。また、Data2MEMを使用することで、CPUを含めないデザインのブロックRAMの初期化も簡素化できます。

 

Avnet社のArtyのサイトにQSPIブートローダーのアプリケーションがあります。

Arty QSPI

 

納期及びその他は”お問合せフォーム”もしくはgoose@goose-pc.net迄メールでご連絡、お問合せ下さい。

ショッピングサイトにおいてはクレジットカード、コンビニ払いでもご購入いただけます。

ご連絡お待ちしています。

ZedBoard.orgの使い方 <その4> PetaLinux

PetaLinuxソフトウェア開発キット(SDK) は、ザイリンクスのハードウェア デザイン フローと連動する

ように特別に構築された完全なLinuxディストリビューションおよび開発環境です。

PetaLinux ツールは、ザイリンクスのプロセッシング システム上でエンベデッド Linux ソリューションを

カスタマイズ、ビルド、およびデプロイするために必要なものをすべて提供します。

Xilinx社のWikiサイトにおいて概要、ライセンスの説明、ダウンロードする際のサイトなど知りたい

情報がまとめて見る事が出来ます。

Xilinx wiki petalinux

 

 

設計生産性の加速を目的とするこのソリューションは、ザイリンクスのハードウェア設計ツールと連動し

Zynq®-7000 All Programmable SoC、および MicroBlaze 向けの Linux システム開発をサポートして

います。

ZedBoard.orgからはアプリケーション開発やデバッギングの資料、トレーニングで使用される

PDFファイルを入手する事が出来ます。

 

 

Zed Petalinux

 

Xilinx社評価ボード等のお問合せは”お問合せフォーム”もしくはgoose@goose-pc.net迄メールでご連絡、お問合せ下さい。

ショッピングサイトにおいてはクレジットカード、コンビニ払いでもご購入いただけます。

ご連絡お待ちしています。

 

 

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